吉原の高級ソープよりも川崎の大衆ソープの方が稼ぎやすい

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「どうしてソープ嬢なんかしてるの?」って聞いてくるお客さんがたまにいるけど、本当のことを話すのは面倒だから、「悪い男につかまっちゃって」と話しています。「どういうこと?」って詮索するお客さんには、「その話すると長いから、プレイ時間なくなりますよ」っていって切り上げてます。

ただ、吉原のソープ店から川崎に移ってきた話なら、してもいいです。もっともそんな話を聞いてくるお客さんは、いないのですが。

一般的な話をすれば、風俗の仕事の中で、ソープランドが一番稼げるということになっています。高級デリヘルは、どうだとか、そんな話は抜きにして。以前は、吉原の、いわゆる"高級店"と呼ばれるソープランドで働いていました。本指名してくれるお客さんがそこそこいて、そこそこ稼がせてもらっていましたが、ほとんどのお客さんが、90分、120分のコースを選ぶわけです。

ソープ嬢によっては、「接客数が少なくて、サービス単価が高いから、効率的に稼げて羨ましい」と思うみたいですが、私にとって、この長さがしんどいのです。まず、話ができないので間がもてません。「こちらのお店は、初めてですか」なんて挨拶は、本指名の客には使えないですし、「今日は雨ですね」という天気の話題は、客も私も後が続かないです。「今日は、お仕事お休みですか?」って聞いてもだからどうしたって感じで、やっぱり会話を続けられないのです。何とか考えて、ポツリと話してもそれきり。微妙な空気が流れるわけです。

それと、この長さだと、ひとりのお客さんで2回戦が基本になるので、体力をものすごく消耗します。1回戦が終わったお客さんを再び元気にするのに体力を使うことがあるし、休みなく2回戦をするわけです。これが、45分、あるいは60分のお客をふたりずつなら、ひとり終わるごとに短くても休憩を入れることができるのですが、ロングだとお客さんの前で休むわけにいかないですからね。

それと、高級店だからということで、NSを強要されることがあります。万が一のためにピルを飲んでいますが、病気をうつされるリスクがありますから、どんな常連さんでもNSは嫌なんです。

吉原のお店では、2年くらい働いて、精神的にも肉体的にも疲弊してしまって辞めました。それから3か月くらい家でボーっとして、貯金がなくなってきたので、川崎の大衆ソープで働くようになりました。サービス単価が安いけど、苦手な会話をしなくていいし、45分か60分のコースだけで2回戦はなし。お店には、ロングコースもありますが、わがまま言って、そうしてます。収入は減りましたけど、そこは、ソープなので、そこそこ稼いでいます。