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朱莉は、錦糸町のオナクラ店で働いています。学校の長期休みだけ働く子や、仕事が合わなくて1日で辞めちゃう子がいますが、私は、2年間在籍していますので、結構先輩です。あ、一番古いかも!? でも、年は、20歳です! そんな朱莉が、言わせてもらいます。「ここはオナクラ店じゃないじゃん! 手コキ店じゃん!」と。

いかにも「儲かります、簡単です」っていう触れ込みで、面接を受けて、仕事の内容を詳しく聞いたら、脱ぎあり、舐めあり、お触りありで、全部反対でした。朱莉は、結婚を前提にお付き合いするような男性以外には、脱ぎたくないですし、舐めたくもありません。当然、お触りも触られるのもNGです。店長からは、「せめて手コキは、お願いしますよ。どうしてもって言うなら、採用はしますけど、それじゃ、全然稼げませんよ。それでもいいですか?」と懇願されましたが、拒否!

そんな面接から2年が過ぎて、私は、何人ものオナクラ嬢、いや手コキ嬢を見てきました。妥協しちゃう、店長に騙されちゃう子は、手コキ嬢になって、みんなすぐ辞めていきますね。私は、純粋なオナクラ嬢です。いまだに手コキはしません。だって、男の人のアレを握るだなんて、朱莉には、絶対無理です。臭くて、ドロドロしたのが手や服、まして、顔にかかったらどうするんですか! 病気になって、お医者さんに診てもらって、手術ものですよ! 絶対、ぜーったいそんな目には遭いたくないですからね! でも、大好きな彼のだったら、できるかもしれません。......その彼は、まだ現実にいないのでよくわかりませんけど。

朱莉は、勤務態度まじめです。授業を終えれば、夕方6時から夜の12時まで、授業のない週末は、お昼から夜の10時まで働いています。まわりは、不真面目な人ばかりで、ほんの2、3時間なんて人もいますが、これだけキッチリ勤務しているのは、朱莉だけですね。エッヘン!

今日は、授業が休講になったので、いつもより2時間早く出勤しちゃいました! すると、店長が、「朱莉ちゃんさ、もう2年になる? そうやって一度も接客しないで、待機室のお菓子食べたり、ジュース飲んだり、ネットサーフィンしてるだけでしょ! うちはオナクラ店であって、ネット喫茶じゃないんだよ。もういい加減やめてくれる!」
「な、なんでそんなこと言うんですか? だったらオナクラのお客さん、連れてきてくださいよ! 朱莉、とっても迷惑してるんです。こんなに長く待機してるのに、今日だって、早出してるのに、バイト代一度ももらってないんですから!」
「大体、今までどんだけ菓子食ってんだよ、デブ! 体重80キロもあるオナクラ嬢なんているか! 出てけっ!」